2026-06

History & Research

23|結論 — 問いとしての「カラテ」を生きる

全23回の連載完結編。「カラテとは何か」という問いへの暫定的な総括を行い、定義が確定しないことの肯定的意味と、開かれた実践としての空手の本質を解き明かします。
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22|21世紀のカラテ — 何でないか、何であるか

21世紀における空手の定義や未来像を考察。「何でないか」「何であるか」という両面から、オリンピック後の動向、デジタル化、グローバル化など現代空手の多層的な姿を解き明かします。
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21|空手の効用 — スポーツ科学の知見と「効用を越えるもの」

空手の身体的・心理的効用をスポーツ科学の視点から解説するとともに、実利を越えた「道」としての意味を考察。効用主義と道主義の多層的な関係に迫ります。
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20|「カラテ」研究史 — 実践者の著述と学術研究

空手に関する研究史を「実践者による著述」と「学術研究」の二つの視点から整理。史料批判の重要性やいまだ未開拓の空手研究分野について詳しく解説します。
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19|子どもの習い事と大人の趣味 — 空手の消費社会学

現代の空手は「子どもの習い事」と「大人の趣味」としてどのように消費されているのか。商業道場の発達から女性のフィットネス、空手ロスまで、社会学的な視点で空手の多層的な消費構造を解き明かします。
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18|大衆娯楽としてのカラテ — 映画・漫画・テレビのなかの空手

映画、テレビ、漫画、アニメ、ゲームなどで空手がいかに消費され、世界の「KARATE」イメージが作られたのか。現実とフィクションの複雑な関係を読み解きます。
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17|道着と帯の起源 — 柔道フォーマットの借用とその意味

空手着や色帯はどのようにして生まれたのか?嘉納治五郎が考案した柔道フォーマットからの借用とその社会的意味を解き明かし、空手の視覚的アイデンティティの起源を探ります。
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16|流派が無限に増殖する理由 — 「日本食」アナロジーから

なぜ空手の流派は無限に増殖し続けるのか?寿司やラーメンといった「日本食」の拡張プロセスになぞらえ、空手の定義の曖昧さと構造的な多様性の理由を解き明かします。
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15|型(形)の歴史 — 「何百年の伝統」という言説の検証

空手の型(形)は「何百年も続く伝統」なのか?平安や太極など近代に作られた型の歴史と「伝統の創造」という視点から、空手の型の真実に迫ります。
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14|空手と宗教 — 禅・神道・教派宗教との交差

空手は宗教的行為なのか?禅仏教、神道、教派宗教、武道宗教論の4つの観点から、空手と宗教の歴史的関わりと現代社会における多様な自己定義を解き明かします。