History & Research

曺寧柱とは何者か 欧米の空手史研究家のための人物リファレンス

極真空手・大山倍達の「もう一人の師」と呼ばれる曺寧柱(So Nei-chu)とは何者か。剛柔流空手家にして朝鮮独立運動家・東亜連盟活動家・民団団長という多面的な実像を、一次資料に基づき事実と伝説を腑分けして解説する人物リファレンス。
History & Research

二冊の「ダイナミック空手」大山倍達(1967)と中山正敏(1966)を比較する

1960年代後半に刊行された大山倍達と中山正敏による同名異本『ダイナミック空手(Dynamic Karate)』。極真会館と日本空手協会(松濤館流)の原点となる大型技術書を、書誌・評価・著者像から比較考察します。
Dojo & University

国際武道大学とは何か —— 海外の武道家のための完全ガイド:学部・大学院・別科・留学準備・アクセス・周辺情報

国際武道大学(IBU)の学部・大学院・別科、入試、日本語、空手、留学準備、アクセス、周辺ホテル、生活環境を海外武道家向けに解説。
History & Research

日本武道を伝えた洋書たち —— 19世紀以前から1970年代までの「外側からの記述」を読み解く

ケンペルやシーボルトから嘉納治五郎、ハリソン、大山倍達、ドレーガーまで。柔道・空手・剣道など日本武道を世界へ伝えた、19世紀以前から1970年代の外国語文献を時代順にたどる文献ガイド。
History & Research

北米におけるKARATE普及の実情――マクドージョー、家族向け道場、そして日本人空手家の現実的選択肢

北米でKARATEはどう普及しているのか。家族向け道場やマクドージョー批判、費用、そして日本人空手家が現地で稽古・開業する際の現実的な選択肢を、日本の空手家向けに解説します。
History & Research

海外から見たKARATE ―― 日本人が知らない「世界の空手像」を読み解く

海外の人々はKARATEをどう見ているのか。エンターテインメント、競技空手とフルコンタクト、マクドージョー、そして日本との認識のギャップまで、日本在住の書き手が一次資料を基に多面的に読み解く論考。
History & Research

海外の空手研究者が読むべき日本の最新研究 ―― 平成・令和期の重要文献ガイド

平成以降に日本で発表された空手・武道・関連諸領域の重要研究を体系的に紹介。博士論文・査読論文・学術書を、海外の空手研究者に向けて解説した文献ガイド(最新研究編)です。
History & Research

海外の空手研究者が読むべき日本の古典的名著 ―― 戦前・戦後の必読文献を通覧する

海外の空手研究者に向けて、日本国内で蓄積されてきた古典的名著を体系的に紹介。船越義珍・本部朝基・摩文仁賢和らの戦前・戦後の必読文献を、著者・版・入手方法とともに通覧する。
History & Research

ラウル・サンチェス・ガルシアの武道社会学を読む――エリアス理論で日本武道を捉え直す試みと、その射程

スペインの社会学者ラウル・サンチェス・ガルシアによる『The Historical Sociology of Japanese Martial Arts』(2020年ノルベルト・エリアス・ブック・プライズ受賞)を精読する。エリアス理論の適用可能性、日本武道研究における意義、空手研究者にとっての含意を論じる。
History & Research

アンドレアス・クヴァスト『Karate 1.0』を読む――ヨーロッパから発信された空手史研究の到達点とその射程

ドイツ人研究者クヴァストの自費出版書『Karate 1.0』を批判的に検討。史料の扱い方、評価点と留保点、日本の空手研究への含意を論じる。, 英語圏で「事実上の参照点」となっている空手史研究書『Karate 1.0』の到達点と限界を、日本の研究者の視点から整理した論評。