2026-06

History & Research

13|ムエタイ・キックボクシング・空手 — 立ち技格闘技の類型論

空手、ムエタイ、キックボクシングの違いとは?立ち技格闘技としての共通点と、技術・歴史・制度の三層から見る各競技の独自性や類型論を歴史的視点から解き明かします。
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12|スポーツ空手と武道空手 — 戦後の分岐点

戦後、空手はなぜスポーツ空手、武道空手、フルコンタクト空手の3つに分岐したのか。寸止めと直接打撃の違いやオリンピック化など、戦後空手史の分岐点を解き明かします。
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11|徒手空拳の神話 — サイ・トンファー・棒術と「空手」

「空手は徒手空拳の武術」と語られてきた。だが沖縄の武術文化にはサイ・トンファー・棒術といった武器術が并走してきた。「禁武政策」神話の検証、二〇世紀に起きた「空手」と「古武道」の分離過程、武器を扱う空手家の実例から、徒手空拳概念の限界を問い直す。
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10|武道・格闘技・武術 — 三つのカテゴリーの境界線

「空手は武道か、格闘技か、武術か」。武術、武道、格闘技の3つの言葉の由来や社会的位置づけを整理し、空手がそれぞれの境界線のどこに置かれているかを解き明かします。
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09|「武道」とは何か — 概念史としての武道

空手は「武道」と呼ばれるが、そもそも「武道」とは何か。明治後期から昭和初期にかけて再発明された近代概念としての武道の歴史と、空手の位置づけを解明します。
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08|唐手・空手・空手道 — 表記の変更が意味したもの

「唐手」から「空手」「空手道」へ。1930年代に行われた3段階の名称変更が、空手の社会的位置づけや理念にいかなる影響を与えたのかを歴史社会学の視点から解明します。
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07|戦前日本の大学生と武道選択 — 統計から見る空手家像

1920〜30年代の大学進学率・社会階層・武道部の分布といった統計から、戦前日本の大学生がなぜ柔道や剣道ではなく「新興の武道」だった空手を選んだのかを読み解く。エリート層の身体実践としての空手の出自を、唐手研究会と学生クラブ文化の文脈から描き出す。
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06|嘉納治五郎と「武道」概念 — 柔道モデルが空手に与えた影響

空手が近代「武道」として制度化される過程で、嘉納治五郎が築いた柔道のフォーマットがいかに影響を与えたかを解説。段位制や道着など空手の制度的骨格の由来に迫ります。
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05|本土への移植と大学クラブ文化 — 一九二〇〜三〇年代の社会史

1920〜30年代、沖縄の唐手がなぜ本土の大学クラブで一斉に受容されたのか。大正デモクラシーやエリート層の学生文化、武道言説への参入など、空手普及の社会的背景を解き明かします。
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04|明治・大正期の沖縄における唐手の「体操化」と学校教育

明治・大正期の沖縄において、唐手が「秘伝の武術」から「学校体育の科目(体操)」へと変容した歴史的過程。糸洲安恒の糸洲十訓や平安の型の創出による教育的再編成を解剖します。