概念史

History & Research

23|結論 — 問いとしての「カラテ」を生きる

全23回の連載完結編。「カラテとは何か」という問いへの暫定的な総括を行い、定義が確定しないことの肯定的意味と、開かれた実践としての空手の本質を解き明かします。
History & Research

16|流派が無限に増殖する理由 — 「日本食」アナロジーから

なぜ空手の流派は無限に増殖し続けるのか?寿司やラーメンといった「日本食」の拡張プロセスになぞらえ、空手の定義の曖昧さと構造的な多様性の理由を解き明かします。
History & Research

10|武道・格闘技・武術 — 三つのカテゴリーの境界線

「空手は武道か、格闘技か、武術か」。武術、武道、格闘技の3つの言葉の由来や社会的位置づけを整理し、空手がそれぞれの境界線のどこに置かれているかを解き明かします。
History & Research

09|「武道」とは何か — 概念史としての武道

空手は「武道」と呼ばれるが、そもそも「武道」とは何か。明治後期から昭和初期にかけて再発明された近代概念としての武道の歴史と、空手の位置づけを解明します。
未分類

08|唐手・空手・空手道 — 表記の変更が意味したもの

「唐手」から「空手」「空手道」へ。1930年代に行われた3段階の名称変更が、空手の社会的位置づけや理念にいかなる影響を与えたのかを歴史社会学の視点から解明します。
History & Research

02|言葉としての「カラテ」 — 唐手・空手・空手道・KARATE の表記史

「カラテ」という音に当てられた「唐手」「空手」「空手道」「KARATE」の表記の変遷。文字の変更がもたらした政治的・思想的な再定義の歴史を紐解きます。
History & Research

01|序論:「カラテとは何か」という問いがなぜ難問なのか

「カラテとは何か」という問いに対し、なぜ人によって答えが異なるのか。言葉・実践・制度の3つの層から空手の歴史的構造と多様性を解剖する連載の序論。